新着ブログ - 住宅を建てるなら静岡県東部の磯辺建設

今日は少し書類作成に勤しんでいます。



最近は色んな物を上手に活用できるようになり…（笑）



基本アナログな人間ですが、



少しでもお客様に分かりやすくお伝えしたいということで



こんなもの作ってます。







光熱費シュミレーション。



先ずは外皮性能を出さないといけないので、



外皮面積を算定し、



サッシ性能、断熱性能の数字をいれ



出てきた数値を元に



提案するお宅に使う設備を選定しつつ



光熱費がどれだけ安くなるかを算定するものです。



今回のお宅は、約40坪。



90年代に建てられた一般的な建物と比べて



年間約23万円もお得になる！！



という試算が出ました。







この計算自体は前からやっているのですが



計算後に建てられたお客様の家は



計算上よりもかなり光熱費の節約となっているそうで



お客様からは相当お喜びの声を頂いております。



直近の1年データ取りさせて頂いたお客様のお宅を見ると



2015年6月から先月の5月分までで



1年間になんと！！



100676円しか電気代がかかっておりません。



一月に換算しても、



月平均約8400円の電気代。



一年で一番電気代が高い月で



今年の1月の11273円。



太陽光でドーピングをしたくても



このお宅は全量買取の10kw超なので



自己消費は一切なし。



もちろんガスは使っていないですし



スーパーウォール工法は



石油ファンヒーター等は使用禁止なので



光熱費の残りは水道代のみ。



ちゃんと計算したら自分でもビックリする位の優秀さ。



普通の建物より少し割高ですが



実際にはこれだけ光熱費で差が出ると



普通の家を建てるより絶対安くなるんです。



あ、書き忘れましたが、



この家の延床面積約53坪。



それなりの家を建てても



30坪位でこの位の光熱費はいくでしょう。



これは机上での話しではなく、



実際に生の声です。



もう少し分かりやすく資料を作って



しっかり説明できるようにしないとですね。



今建てるべき家。



電気代が2倍になっても怖くない。



そんな家を目指します。











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